2022/02/22 10:00
●ファミリーアドバイザー検定とは
「ファミリーアドバイザー検定」とは、お子様からシニアまでを含む、ファミリー顧客を対象に、世代の違う家族のお客様に対する正しい接し方、対応力の知識と能力を審査し証明するものでサービス業において必要なコミュニケーション力を身につけ、向上させることを目的としています。
(3級の内容)接客未経験者対象
主に学生対象及び新入社員または、世代の違う年齢層に接する機会のないスタッフが、3級の学習を通して就職活動や就業先、社会生活全般において役立つコミュニケーションのとり方や対応力、話す力などを問うものです。
検定試験では、マナーや言葉遣いは特に厳しく問われることはありません。接客において言葉遣いは本来重要不可欠ですが、ファミリーアドバイザーはまず、お客様を不快にさせない対応をすることに重点をおいています。そのためにお客様のコミュニケーションタイプの見分け方、クレームにならない対応方法と表現、クレームの初期対応、怒りへの対応を基本レベルで出題しています。また、クレーム(欲求)やコンプレイン(不満感情)など、嫌なことがあっても成長につなげる考え方にシフトチェンジし、長く仕事が続けられるメンタル、折れない心を作るポジティブシンキング法の基礎が問われます。
(試験の点数配分について)
記号穴埋め問題60%
記述40%(クレーム事例への対応)
合格は全体の70%以上とします。
ー日本ベビーコーチング協会資格認定講座ー
